『病気になる前』が、もっとも肝心
相談だけでもいいので、早めの来院を
「元気がない」「何度も吐いてしまう」「皮膚を痒がっている」など、いつもと様子が違うことに気づいたときは、なるべく早めの来院をオススメします。様子を見ているうちに容体が悪くなってしまうのを防ぐためです。
飼い始めたら前もって来院しておくのも◎
犬や猫ではワクチン接種や寄生虫の予防が必要になります。家庭にペットを迎えたら、なるべく早めに来院いただき、爪切りや健康診断など、簡単な診察から病院に慣れておくのが動物にとってもベストです。
動物病院にかかる時のポイント
必ず時間に余裕をもって来院する
閉院前は、病院が非常に混みやすい時間帯です。具合の悪くなった子を待たせずに診察してあげるためにも、時間に余裕をもって早めにご来院ください。
普段の様子を知っている人が連れて行く
診療時には、普段どんな様子かを尋ねられてすぐに答えられる人がいたほうが、正しく診療してもらえます。慣れた人がそばにいればペットも安心します。
症状や経過を正確に伝える
「いつから症状が出たか?」「食事や水を飲む量は減った?」「オシッコの量や回数は?」など、症状や経過を詳しく話していただくと、獣医師の判断に役立ちます。
また、いつも食べているごはん、服用中の薬、これまでにかかった病歴など、分かる範囲でメモを持ってきてもらえると診断の手助けになります。足を引きずる様子、けいれんの様子など、スマホで撮影した動画はとても貴重な情報です。
夜中や休診日に対応について
急に容体が悪化した患者様には、夜間や休診日も可能な限り対応いたしますが、来院前に必ずお電話でご確認ください。※ 対応が難しい場合は、下記の救急対応可能な病院をご利用ください。
〒177-0032 東京都練馬区谷原2-1-25
TEL:03-6913-4160
ひがし東京夜間救急動物医療センター
〒136-0071 東京都江東区亀戸9-23-12 シティポート亀戸1F
TEL:03-5858-9969
〒333-0823 埼玉県川口市石神815
TEL:048-229-7299(夜間救急専用)
当院より車にて40分程度で到着可能な距離にございます。
高度診療施設のご案内
当院での処置や対応が難しい場合、その動物に適した専門の病院や大学病院等をご紹介させていただきます。高度医療をご希望の場合には、信頼できる専門医のご紹介と、それに伴う引き継ぎを行いますのでご安心ください。
- 日本獣医生命科学大学付属医療センター(東京都武蔵野市)
- 東京農工大学付属医療センター(東京都府中市)
- 東京大学付属動物医療センター(東京都文京区)
- どうぶつの綜合病院(埼玉県川口市)
- 日本動物医療センター(東京都足立区)
- くみ動物病院(眼科)
- ER 動物救急センター(夜間救急)