誤食したとき・・・皆さんならどうしますか!?

中毒

誤食(中毒)したとき・・・あなたならどうする

誤食には、

1 中毒を起こす食べ物

2 腸を詰まらせる(傷つける)異物や食べ物

                   があります。

発生報告

犬や猫の中毒の発生報告 西山動物病院

中毒 犬 猫 西山動物病院

 

異物による死亡事故 西山動物病院

異物 事故 犬 猫 西山動物病院

 

   でも・・・

     大事なことは

      『誤食は病気ではない』

                という事実…

 

 

ご協力をお願いします!

予期せぬことはいつだって突然起こります。

仕方ないときだってあります。

でも1度、誤食を経験された方は繰り返さないように

意識することが大切です。

 

 

 

誤食(中毒)した際の対応…それは、

食べた直後なら… 

    すぐに 動物病院  連絡 を!!

<お願い>

 ☆ 困った時はいつも通われている獣医さんに連絡しましょう!

   ☆ ホームページより当院の時間外対応または休診日の対応をご覧ください

 ☆ 夜間(21時以降)の場合は、お近くの夜間救急対応の動物病院に

   お問い合わせください。

 ☆ 自宅での食塩やオキシドールを服用させて嘔吐誘発する方法は合併症の

   報告も認められるため当院では推奨しておりません。

 

 中毒を疑うときの症状!!

  なんか様子がおかしい… もしかして何か食べたかも!?

     ① 意識障害

     ② 縮瞳(しゅくどう)… 瞳が小さくなること

     ③ 散瞳(さんどう) … 瞳が大さくなること

     ④ 嘔吐

     ⑤ 下痢

     ⑥ ふらつき(血圧の低下・神経症状など) 

 意識障害って!?

   意識に問題がある場合は以下のような状態です!

   傾眠(けいみん):うとうとして眠りに落ちている状態。

            軽い刺激で反応する。

   昏迷(こんめい):痛みや強い刺激で一時的に反応する。

            刺激をやめると元の状態に戻ってしまう。

   昏睡(こんすい):完全に意識がない状態。