犬猫のNG食材

「おやつにちょっとだけ…とあげてしまった」

「見ていない内に、テーブルの食べ物を食べられた」

「晩酌中に色々な食べ物をあげてしまった」

ペットと過ごしていると思わぬ誤食事故に見舞われることがあります。『うっかり』誤食させてしまうと、動物病院での治療が必要になることもあります

動物病院での誤食の治療

  • 薬で嘔吐させる(催吐処置)
  • 便での排出を促進させる
  • 内視鏡を入れて胃洗浄
  • 重度の中毒では入院して点滴

こうならない様に、犬や猫に与えてはいけない『NG食材』を知っておくことはとても大切です。動物の健康のためにも覚えておきましょう!

 

犬猫の『NG食材』

 玉ねぎ・ニンニク・ニラ

ネギ類には、赤血球を破壊させる成分が入っています。誤って口にすると嘔吐や下痢、貧血などを起こす可能性があります。特に玉ねぎの毒性は、加熱・乾燥・粉末加工してもなくなりません。ハンバーグ、肉じゃがなど、動物が自ら口にする可能性があるので注意しましょう。

 チョコレート・コーヒー

チョコレートに含まれるカカオには、テオブロミンという成分があり、これが犬や猫の体内に入ると下痢や嘔吐、尿失禁、けいれんなどを引き起こす原因になります。また、カフェインにも同じような症状を引き起こす成分が入っているので気を付けましょう。

 

 レーズン、ブドウ

摂取後2~3時間後から嘔吐、下痢、腹痛、その後、腎不全まで引き起こす可能性があります。因果関係はまだはっきり解明されていませんが、犬猫への有害性が確認されており、避けるべき食材です。

 油で揚げた高脂肪食品

揚げ物や高脂肪の食べ物は、人間と同様に動物にも悪い影響を与える可能性があります。高脂肪食品は胃のむかつき・肥満・膵炎などの消化器疾患につながる可能性があります。

 鳥や魚の骨

鳥や魚の骨がのどや内臓に刺さる恐れがあります。

 

 アボカド

「ペルシン」という成分によって、下痢・嘔吐などの消化器症状を起こすことがあります。

 

 ナッツ

どんな種類のナッツも食べさせないようにしてください。大きさによって窒息する危険があり、また、高脂肪のためお腹の不調を引き起こす場合があります。特に、マカダミアナッツは非常に有毒であることが示されていて、発熱、歩行不能、嘔吐、嗜眠、震えに苦しむ原因となり得ます。

 アルコール

人間と異なり、犬の腎臓はアルコールを効果的に処理することができないため、医学的問題を引き起こす可能性があります。お酒の入ったコップから水を飲まない様、専用の水入れで新鮮な水を与えましょう。

 

 人工甘味料

チューインガム、歯磨き粉に含まれるキシリトールなどの人工甘味料も、犬にとって有毒です。犬が誤って食べないように、キシリトールを含む製品を犬の届かないところに遠ざけておくことが重要です。