新しいかゆみ止めが販売されて少し経ちますが、、、
当院に転院された飼い主様のお話を伺うと、、、「新しくでたかゆみ止めの薬でも、うちの子はダメだった」や「かゆみ止めをやめられない」など様々なお悩みを抱えている方が多くいるように思います。
この多くの場合、感染症が上手にコントロールできていないことが多いように感じます。
例えば、犬のアトピー性皮膚炎も単純にアレルギーだけでかゆい場合とアレルギーと感染症が同時に起こりかゆみが強くなる場合があります。後者の場合、感染症をコントロールすることでかゆみ止めの薬を減らすことが可能になります。(注意:全ての症例がこれに該当するわけではありません。)
感染症の主な原因は??
などが挙げられます。
これからの時期にご注意ください。
これから気温がぐんぐん上がると上記に挙げた感染症になりやすくなります。
当院では病気の治療はもちろん、治療後のスキンケアの指導もさせていただきます。
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
補足
当院では皮膚科専門医が定期的に診療を行いますので、お電話の際に「皮膚科専門診療を希望」とお伝えください。お手数をおかけしますがよろしくお願いします。